東京音楽大学付属民族音楽研究所【2025年度 公開講座のお知らせ】
2025年度 公開講座のお知らせ
東京音楽大学附属民族音楽研究所では、2025年度も全4回の公開講座を開催いたします。
日中韓の古典楽器からヨーロッパの舞曲、中国の音楽、そして鹿児島の伝統文化まで──音楽を通じて世界と日本の文化を巡る内容です。
いずれの講座も入場無料・要予約。専門家による解説と生演奏を間近で体験できる、貴重な機会です。
第1回 9月6日(土)日中韓のコト — 音の響きと文化の違い(古典〜現代 PART1)
三国のコト(箏)がどのように音を奏で、文化と結びついてきたのか。響きの違いを耳で比べながら、その背景にある歴史や思想を探ります。
いずれの講座も入場無料・要予約。専門家による解説と生演奏を間近で体験できる、貴重な機会です。
第1回 9月6日(土)日中韓のコト — 音の響きと文化の違い(古典〜現代 PART1)
三国のコト(箏)がどのように音を奏で、文化と結びついてきたのか。響きの違いを耳で比べながら、その背景にある歴史や思想を探ります。
第2回 11月21日(金)“ポロネーズ” — そのリズムの源泉 バロックからショパンまでを辿る
華麗な舞曲ポロネーズ。そのリズムがどこから来たのかを、バロック音楽からショパンの名作まで音で辿ります。
華麗な舞曲ポロネーズ。そのリズムがどこから来たのかを、バロック音楽からショパンの名作まで音で辿ります。
第3回 2026年3月8日(日)中国の無形文化遺産《江南絲竹》— 伝統を守る名手たち
中国に伝わる室内楽《江南絲竹》。細やかで優雅な旋律が、いかにして世代を超えて受け継がれてきたのかを、演奏とともに紹介します。
第4回 2026年3月29日(日)現代に蘇る薩摩の土魂(其の二)— 天吹、琵琶、自顕流の真髄
この講座は、鹿児島に受け継がれてきた力強くも繊細な文化を、音と武の両面から体感できる特別企画です。今では数えるほどしか演奏者がいない幻の笛“天吹”、その素朴で深い音色が会場に響きます。さらに、薩摩琵琶の重厚な響き、そして薩摩武士の精神を受け継ぐ武術・自顕流の演武も披露。
この講座は、鹿児島に受け継がれてきた力強くも繊細な文化を、音と武の両面から体感できる特別企画です。今では数えるほどしか演奏者がいない幻の笛“天吹”、その素朴で深い音色が会場に響きます。さらに、薩摩琵琶の重厚な響き、そして薩摩武士の精神を受け継ぐ武術・自顕流の演武も披露。
この講座の企画者は、当研究所の渕上ラファエル広志講師です。
鹿児島から来校する伝承者たちとともに、鹿児島の音楽文化や武術の解説を交えながら、薩摩の魂に触れる時間をお届けします。
鹿児島から来校する伝承者たちとともに、鹿児島の音楽文化や武術の解説を交えながら、薩摩の魂に触れる時間をお届けします。
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ご予約について
お申込みは各講座の約1~2ヶ月前から開始予定です。
詳細は研究所ホームページにて随時お知らせします。
👉 東京音楽大学附属民族音楽研究所 ホームページ
歴史の息吹を聴き、文化の奥深さを感じる全4回。
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